タナベさんと編集室にこもって作業してたのだが、空調が壊れてて機器から発する熱で室内がハンパない暑さ。
10分ごとに廊下に飛び出して集中もなにもあったもんじゃないので、廊下にTシャツとズボンを脱ぎ捨てパンイチで作業に臨む。 終わって廊下に出ると脱ぎ捨ててあった服がなくなっている。 探すと机にズボンだけが置いてある。 店内を覗くと千鶴がオレのTシャツを着ている・・・。 パンイチのまま入る訳にはいかず、そのまま裸で仕事してると青木取締役が来社。 「なんでオマエ裸なんだ?」 「これは・・・本気出すときはいつも裸です。みんなからストロングスタイルと呼ばれてます」 「そうなのか美鈴くん?」 「いいえ。嘘ついてます。暑いから裸になってるだけです」 「このバカモン!!」 背中に張り手10発・・・(泣) 転げまわっていると千鶴が休憩に入ってくる。 「オマエのせいで痛い思いしたぞ!!」 「このTシャツ可愛いね」 「よくオッサンの汗かいたクセーの着れるな!?」 「しゃちょー臭くないよ。良い香りするよ」 「え・・・」 ← 嬉しい 「これちょうだい」 でた・・・。 こいつらオレのことダサイとか言うくせにオレの物欲しがる。 「ダメ!!」 「ちょうだいよ!!」 「ダメ!!」 「ちょうだいよ~!!」 「早く脱げ!!」 すると目の前で脱ぎだし、 「ほ~ら しゃちょ~ おっぱいだよ~。しゃちょーが~ 大好きな~ おっぱいだよ~。ほ~れほ~れ。Tシャツくれたらおっぱい触らせてア・ゲ・ル♡」 「・・・・・・」 チキショー・・・。 男に生まれた時点で負けなんだよ・・・。 触ってないよ・・・。 でも 一瞬でも考えてしまったらもう負けなんだよ・・・。 オトコに生まれた時点で負けなんだよ・・・まったく・・・。 さっきお風呂から上がってきたら今日の出来事を何も知らないユキエが 「えぇっ!? ちょっと!? 背中に手跡いっぱい!! また呪われてるとかじゃない!?」 「・・・・・・」 今日は Can't Smile without You を聴いて寝るよ・・・。
by WASH2011
| 2016-06-25 22:00
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